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今夜はストロベリームーン!好きなあの人と見ましょう♬ [天気]

「ストロベリームーン」の名前の由来と各国の文化
本日(2019年6月17日)17時31分ごろに「ストロベリームーン」という現象を
見ることができる。
世界的に、6月の満月は伝統的に、円熟および人生の豊かさと関連している。
その中でも多くが結婚に関する説話である。
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「ストロベリームーン」(英名「Strawberry Full Moon」)という名は、
ベリーの収穫期にネイティブ・アメリカンからその名を与えられた。
異教の文化では、6月の満月を「恋人の月」と呼ぶ。

ヨーロッパでは、「ハチミツ」または「ミード月」と呼ばれ、
結婚式と関連することから与えられた名前だ。
カップルは、その時に結婚の贈り物としてハチミツまたは、はちみつ酒を受け取った。
これが、「新婚旅行」(ハネムーン)という用語の起源と思われる。

インドの伝統は「大おけ満月」として月のイベントを祝福した。
インドでは、結婚した女性は夫のために幸福と長寿を祈る儀式を行う。


ストロベリームーンの別名は、「恋を叶えてくれる月」
好きな人と一緒に見ると、その人と結ばれるという言い伝えがあるそうなんです。
貴重なストロベリームーンを好きな人と一緒に見るというのは、
それだけで十分奇跡的で、幸せなこと。

心に想う人がいる方は、勇気を振り絞って夜のお散歩に誘ってみるといいかもしれません。













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うるう日は天気が荒れる あすにかけて猛吹雪や気温急低下のおそれ [天気]

4年に一度の2月29日、うるう日です。
うるう日の天気を調べてみると、ここ3回、21世紀に入ってからは、天気が荒れています。

今年のうるう日も、天気や気温が急変するおそれがあります。
うるう日は、大雨、春一番、積雪
2004年2月29日の天気図。九州で季節はずれの大雨に。
2004年2月29日の天気図。九州で季節はずれの大雨に。
2008年2月29日の天気図。北陸で春一番。
2008年2月29日の天気図。北陸で春一番。
2012年2月29日の天気図。関東各地で積雪。
2012年2月29日の天気図。関東各地で積雪。

2004年のうるう日は、九州で季節はずれの大雨に。
2008年は南風が強まって、北陸では春一番となりました。

さらに、2012年は関東で雪が積もり、東京でも2cmの積雪を観測しています。

いずれのうるう日も、原因は日本付近を通過した低気圧です。そして、今年も低気圧が通過します。
北日本は猛吹雪のおそれも
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あす(1日)にかけて、北日本へ進む低気圧は、急発達します。

北海道や東北では、風が非常に強まり、日本海側を中心に雪をともなって、猛吹雪になるおそれもあります。

また、低気圧の後ろ側(西側)では、強い寒気が南下。

昼間は暖かな地域も、今夜には気温が急降下します。あすには各地、真冬の寒さとなります。
今週後半は春の陽気に

今後も、うるう日は必ず荒れるか、と問われると、それは分かりません。

ただ、寒気と暖気をエネルギーにして低気圧が発達することを考えると、
冬から春への季節の変わり目である2月29日が、天気が荒れやすい時期には違いありません。

低気圧は荒天をもたらすと同時に、大気をかきまぜながら、季節を前へ進ませる役割も担います。

今週後半からは気温が上昇。春らしい陽気がやってきます。
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